鯛の塩釜焼き用銅型

2021 年 2 月 4 日

こんにちは 、今回は鯛の塩釜焼きを作るときに使われる

銅製の雌型の紹介です。

鯛を丸ごと1匹、お塩で閉じ込めた鯛の姿を造りを

丸ごと窯で焼くお料理です。

今まで一度か二度、お祝いの席で木槌で割って

食べた記憶があります。

中の鯛の身がふっくらして美味しかった。

今回、市内の日本料理店にご依頼を受け製作してみました。

この銅製の雌型に鯛を塩で圧縮して形を作ります。

型から外しオーブンで蒸し焼きにしていきます。

今までは塩で鯛を包んで作っていたそうですが

作れる方が1名で休まれた時や忙しい時は

大変だった様です。

この型が有れば簡単に早く出来るのではないかと

相談を受けました。

どうしたら良いか色々考え、この様な形になりました。

ちゃんと綺麗に焼けるといいですね

何かお祝い事があったらぜひ食べてみたいと思います。

今、飲食店さん大変な時ですが

みなさん本当に仕事熱心で

頑張って欲しいです。

 

 

個展

2021 年 2 月 1 日

こんにちは、緊急事態宣言が発令注ですが

若手職人が名古屋にて2回目の個展を開催します。

場所は名古屋市中区千代田4−26−1

GOLDEN CHILD CAFE

明日2月2日より3月31日まで上記にて開催します。

駐車場もありお洒落な感じので食事やお茶もいけるようです。

仕事に子育てに忙しい中、なかなか個性的な激しい絵を描いております。

20くらい描いたようですが、まだ見ておりませんので

批評は出来ません、近々行ってまいります。

世の中何でも自粛傾向ですが

この様に前向きに行きたいですね。

2月もがんばっていきましょう!

 

 

梵鐘

2021 年 1 月 23 日

こんにちは、以前下書きのみでアップし忘れた件です

少し前の仕事、梵鐘の着色です。

大きいいですね〜、口径約1000mm

重さ1.2トンあります、

最近、このサイズはなかなかないと思います。

銅素地のままではすぐに変色してしまいますので着色します。

普通は黒煙等を使って黒光する様な色をつけますが

今回は青銅色です。

手塗りにて緑青が発色した様な色を

人工的につけていきます。

少し趣も変わりいい感じに仕上がりました。

やはり重いし、移動も大変、作業中危険を感じますね

無事終了です。

鴟尾 製作

2021 年 1 月 22 日

こんにちは、昨年のお仕事ですが奈良桜井市の曹洞宗の寺院からの依頼で

鴟尾を制作いたしました。

明治の廃仏毀釈により途絶えた寺院の150年ぶりの再建です。

色々な方のお力添えがあり立派に再建されました。

落慶法要はコロナ禍のため延期されていますが落ち着いたら

行われるようです。

 

今回の建物は飛鳥様式で珍しいく、鴟尾の製作の機会も

限られます。

鴟尾の製作は何度か機会がありましたが流れてしまい

今回初めて作らせて頂きました。

大きさは高さ80cmほど青銅鋳物製です。

建物は低層ですが山の上なので避雷針が付いております。

内部も工事が終わり、本尊や天井絵、フスマの準備も

行われており落慶を待つのみですね。

今回お話をお聞きして建て替えではなく

一からの寺院の再建は本当に色々な方々の

大変な努力が必要なんだと思い、

その思いを感じながら製作しました。

これから長く受け継がれることを願っております。

 

 

 

 

ステンレス 銘板

2021 年 1 月 14 日

こんにちは、少し前の事ですが可児市に設置した明智光秀像の確認と

銘板の写真を撮り忘れたので撮ってきました。

800x600位のなかなか大きな銘板2枚、

英語と日本語ですのでステンレスで製作しました。

このパターンはシンプルでスタイリッシュな感じで

好評です。QRコードも簡単に貼れますし、

色々バリエーションが出来、コストも抑えられます。

当日はJR東海のさわやかウオーキングのイベントもあり

人がいっぱいでみんな明智光秀の銅像の写真を撮っていました。

有り難い事です。

銅像の方も異常はなく凛々しく西を向いております。

これからもこのタイプの銘板を

提案していこうと思います。

少しタイプを変えて真鍮製も可能です、

こちらも趣があり良いですよ。

 

 

 

 

 

結婚式

2021 年 1 月 12 日

長らくブログが放置になってしまい、

これからは年も変わりしっかりアップしていこうと思っております。

 

仕事始めも束の間、若手の結婚式に行ってきました。

去年の春の予定でしたがコロナの影響で延期、

延期してもまだコロナの影響で揺れておりました。

まあ、しかし無事行われ良かったです。

30も半ばになったので潮時ですね。

多分10何年間ぶり、今時の結婚式は様変わりしてるかなと

思っておりましたが案外流れは同じでした。

ウエルカムボードもうちの最若手が描き、落ち着いたアットホームな式。

学校出てからずっと一緒にやっているので本当に嬉しいですね。

 

式場はなんと隈研吾のデザイン!所々に木や和のテイストがあり

洗練されていました。

以前太宰府のスタバとか根津美術館行ったことがあり、

どんなか楽しみにして行きました。

予算の関係かコストダウンの痕跡は多々ありましたが

雰囲気は一緒でしたね。

太陽光が入るチャペル。

太陽光が入る式場、雛壇(テーブル)がない。

 

コロナで新婚旅行に行けないため、すぐに仕事ですが

コロナが治まったらゆっくり行ってきてください。

 

本年も頑張って行きます、

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

明智光秀 銘板

2020 年 6 月 11 日

こんにちは、大河ドラマは一時中断になってしまいましたが

明智光秀のステンレス銘板を製作しました。

大きさは670x520、結構大きいです。

写真は傷、汚れ防止のため青いフィルムが貼ってあるため

よく分かりませんが設置後剥がします。

設置後の写真をまた紹介いたします。

合わせて英語版も製作

本体の銅像はもう製作済みです、こちらもまたご紹介させていただきます。

6月13日が除幕式、大河ドラマの中断と重なってしまい、

非常に残念ですが早期の再開を楽しみにしています。

 

 

 

外置灯籠八尺建立 台湾 台北

2020 年 6 月 1 日

去年の大仕事ですがブロブにてご掲載出来ずにいたので改めて掲載です。

台湾、台北駅のすぐ近く街のど真ん中の大きな寺院、

善導寺様の八角外置き灯籠の製作、設置させて頂きました。

たまに、海外のご注文で何度か灯籠を製作しましたが、

これだけ大きいのは初めてでした。

当然設置も行かなければならず、大事でした。

予めGoogleマップのストリートビューで確認はしておりましたが

山門も本堂も台湾色です。

すごく立派です。

こんな感じで一対左右に設置です。

建物が大きいのでよく分かりませんが石台含め3mほどあります。

今回の設置では色々トラブルがあり、どうなる事かとハラハラしましたが

無事に終えることができました。

 

船便でコンテナ詰めで輸送したのですが部品が足らず、台北市内を探し回り

何とか代替え品が見つかり遅れをとってしまいましたが

取り付け組み立てていきます。(部品は運送屋に残っておりました)

本当に焦りました。

今回はちょうど台風と重なり雨風大変な天候の中

時間が限られているため強行です。

カッパを着たり、暑くて脱いでずぶ濡れになり

台風の進路を気にしながら進めました。

台湾の方も非常にフレンドリーで仕事がしやすい様

色々気を使っていただいてありがたかったです。

ただ、最後の屋根に取り付ける風鐸がありません

至急EMSで送って頂き、休日を挟んでいた為

少し長くかかりましたが2日で来ました。

こんな感じです。

あまり台湾ぽくしないで日本仕様がご依頼でした。

龍はやはり好まれるようです。

 

設置が終わったのですが台風の影響で

日本では考えられませんがレストランもデパートも

全て休みになってしまい、食事ができず

結局コンビニの台湾カップ麺で済ませました。

 

作業中も台湾料理フルコースをいつも頂いていたので

胃腸の事を考えればちょうどよかったかもしれません。

早めに終わって社員旅行がてら観光を予定しておりましたが

トラブルと台風にやられ出来ず、

ぜひ改めて行きたいですね。

 

 

鴟尾

2020 年 5 月 23 日

こんにちは、先日移動自粛中ではありましたが

奈良県の寺院に鴟尾を納品をしてまいりました。

大きさは高さ60cm、重さ50キロ程、

避雷針の突針を取り付け、金色に着色しております。

鴟尾は飛鳥建築の様式に用いられるため頻繁に製作することはありません、

見積もりはよくありますが、製作は2回目くらいでしょうか。

今回は記念の彫文字を入れたり、内部に水切り用の壁を作ったりしてあります。

こんな感じで屋根に載ります

なかなか厳かな雰囲気になりますね。

今回は現場工事も参考に見学に行き、工事の様子も確認でき、

図面上でしか把握してなかった姿を見れたのでよかったと思います。

ネットでよくわかりませんが屋根の張りが大変美しいです

内部工事も丁寧にされておりました。

まだ先来年の春、開山の予定ですが楽しみですね

完成後の全景をまたブログに載せたいと思っております。

 

やっと自粛解除の方向になってきました、今までの分を

取り返していかないといけないですね。

がんばっていきましょう。

多宝塔 相輪修復

2020 年 5 月 7 日

こんにちは、GWが開けましたが仕事はやはり静かめですね。

気持ちを切り替えていきましょう。

去年のお仕事ですがブログに

掲載出来ず仕舞いだった相輪の修復です。

岩手県一関市の寺院、

二十年くらい前に納めさせて頂いた相輪です。

大変思い出深い仕事だった事を思い出します。

しかし、岩手県、東北の震災にてこの多宝塔を残して

本堂等全て倒壊してしまいました。

伝統建築はやはり強いですね、多宝塔ほとんど痛みはないように見えます。

本堂倒壊からずーっとプレハブのかり本堂で営まれていましたが

本堂再建させることになり相輪も一緒に修復になりました。

よくみないとわかりませんが、塔の上部と屋根の四隅を

つないでいる鎖が地震の揺れで切れてしまってます。

その交換だけのつもりでしたが足場を組んで点検してみると

激しい揺れによる損傷がやはり見つかり

もう一度、組直し現場にて修復の施工になりました。

要塞の様な足場を組んでの作業です、

この足場の費用が高額!

8個くらいのパーツに分かれており

上から順番に外していきます、作った本人

だから簡単に出来ますが、多分他の方が施工したら

大変だろうな〜などと思いながら作業を進めております。

ただでさえ高いところの作業ですが

建物が丘の上にあり見晴らしは最高です。

痛んだところを新調し、もう一度組み直し

再調整しながら組み立てていきます。

作業終了です。また地震があってはいけませんが

同程度の地震でも今度は大丈夫でしょう。

地震の後ずっと気になっていたのでこれで全て終わり

安心しました。

最近、本当に災害が多いので心配ですね、防ぎようが無いので

防災用品備えるしか無いですね。

気を付けましょう。